コロナインフルエンザが蔓延し、簡単に身動きをとることが難しくなりました。
今日は地方との行き来が難しくなったご家族と医師をオンライン電話で繋ぐ対応をしています。
担当してくださったドクターも「便利だなー」とおっしゃってくださいましたが、
ご家族も「オンラインで飲み会するよりも有効なタブレットの使い方」だと喜んでくださいました。
私たちの役目は適切なタイミングで適切な医療を受けていただくための環境を作ることです。
ご家族との事前の打ち合わせと、
当日の診察室内における通訳・・・・。
医療用語や治療計画など、医療者からすると当たり前と思われるようなことが、実はご家族にとっては理解しづらかったりするのです。
実は私、6カ月前、遠く離れたところに住んでいる実家の父の入院先にオンライン電話でつないでほしいと相談したことがありました。
その時は、
「タブレットを持ち込む? 録画するの? どこかに証拠に出したいの? そんなことする家族を見たことがない。」
「娘だから病院に足を運んで話を聴きにくるべきだ。 看護師だから病院の都合も分かるでしょ?・・・・」と、
帰省することを求められ、テレビ電話機能を持ち込むことを拒絶されました。
テレビ電話を使って病院や介護施設とのやりとりをしてはいけないという法律はないのに、
医療業界や介護業界の〇〇加算という都合によって、家族の不利益が生じることは不思議だと強く感じました。
いつかはオンライン電話で繋がる日がやってくる・・・・。
弊社のご利用者のご家族の多くは県外や海外にお住まいの方がいらっしゃいます。
病院受診に付き添うために移動に時間や費用が多くかかり、仕事やプライベートを調整して帰省されます。
少子化になった今、一人の子どもが数名の親や親戚のために帰省することができるでしょうか・・・・。
時が過ぎて2020年春、コロナインフルエンザが蔓延し、感染予防のためにオンライン電話を使って診察室内の医師の治療説明を聴いても良くなりつつあります。
6カ月前と様子が変わりました。
きっと、コロナが終息するころには医療介護業界の会議の様子は変わります。
特にこの時期、遠距離介護にお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
総合窓口 電話 0859-30-4856
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