「わたしの看護師さん」という、介護保険外サービスを4年間運営し感じたこと。
介護保険適用のサービスだけでは高齢者の介護を十分にカバーできないということ。
働き盛りの子どもたちが親孝行したいと思うのに、現実は介護を届けづらい環境であること。
一人の子どもに介護の比重が重くのしかかっているということ。
こんなことでは、毎年約10万人の介護離職者を出してしまう。
介護をする人も、受ける人も、国家も不幸になってしまう。
だから、
介護保険が適用とならない部分のお困りごとを、専門家がカバーしていく世の中にする。
専門家がもっと社会的地位を築き、所得を上げることができれば、
より自信を持って介護を提供できる、そしてもっと優しい手が行き渡る・・・・。
解決策として、
自己肯定感を上げ、マルチな知識を持つ専門家を育てる環境をつくる。
介護保険外サービスを利用しながら、心と身体に余裕のある介護を届けることを世の中に広めていく。
同じ志を持つ仲間が寄り集まって「遠距離介護支援協会」を立ち上げました。
~2018年10月17日 日経新聞記事に掲載されました~

今日、
2018年10月17日 産声を上げました。
おめでとう、仲間たち。
ありがとう、応援してくれる皆様。
引き続き、お導きをよろしくお願いいたします。
神戸 貴子