働き盛りの現役世代の子どもたちが抱える課題、育児と結婚。
近年は晩婚化そして高齢出産が進み、自身の親の介護と自身の子どもの育児が同時にやってくる「ダブルケア」は珍しくありません。
また、介護は突然やってくることもあります。
仕事と育児と離れて暮らす親の介護問題。
先日、経済団体主催のイベントで登壇する機会がありました。
そこで介護に対する意識調査をしてみました。
- 人事部で介護休暇の取り方を教えてもらえるが、人の老いの経過、介護手続きの相談先、その後の手続きなどを教えてもらえる場所ではなくがっかりした。
- 一人で抱え込んでいる介護。負担になっている思いを誰かに聞いてほしいし、共感してほしい。
- 親のことは嫌いじゃないが、介護に思い入れするほど自分自身に余裕がない。
- 仕事を終えるころには、行政の窓口も閉まっている。
今の制度では物足りないと、いろんな声が上がってきます。
そこで、「わたしの看護師さん」と関連事業の「遠距離介護支援協会」で
2020年1月31日まで期間限定の介護に関する無料電話相談窓口を設置することにしました。
私たちの願いは、
心と身体に余裕をもって介護に参加することで、良好な家族関係を維持したいと思っています。
育児は、家族が団結して未来を作っていくという作業であるならば、
介護は、家族がお別れをするマイナス的な要素を多く含む作業と考えています。
介護離職、介護うつ、家族間の介護負担の偏り、遺産相続の争い・・・・
介護に専門家を入れていただくことにより、マイナス的要素が半減すると思います。
是非ともご活用ください。
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