白内障、近年は手軽に開業医さんのクリニックで日帰り手術ができます。
※体調によっては入院を勧められるケースもございます※
と、言うことは、手術前に行う検査や点眼薬後の「ぼゃー」とした視界で
ご自宅に戻り、歩くことも苦労される場合があります。
手術後は心細く帰宅しなければなりません。
いかがですか? 田舎の親御さんは白内障手術を受けられるお年頃ですか?
もしかすると、目が見えづらいのに我慢していらっしゃるようなことはありませんか?
そもそも白内障とは、
白内障とは眼の中の水晶体が白く濁る病気で、視力が低下します。
治療としては、
水晶体の濁りを取り除き、人工の水晶体を移植する手術を選ばれることがほとんどです。
だいたい片方、30分ほど手術時間がかかります。
それを片方の経過が良くなったら、もう片方といった感じで行われます。(両眼白内障の場合)
家族の協力が得られれば、
術前の送迎、術後翌日の送迎、術後の家事の手伝いを受けることができ、
安心して過ごすことができると思っています。
しかし、高齢者だけや単身世帯になると、日帰り手術は難しくなります。
足下が見えづらい状況になれば、転倒するリスクも高まります。
先日、手術希望の高齢女性のお手伝いをしました。
旦那様は奥様の支えがないと家の中を歩くのが精一杯、
いつもこの女性が家庭を切り盛りされていました。
ところが、白内障も進行し、そろそろ手術をしなくては旦那様の介護も難しくなってきたと・・・・。
ただ、お子様も県外にお住まいでお忙しい方、
平日の白内障の手術には付添えないということで、私たちがお手伝いすることになりました。
手術のスケジュールや、
術前の検査で足下が見えづらくなること、
場合によっては炊事も難しくなることなどをお伝えし、
簡単に調理ができるものを揃えていただきました。
定期的な内容と時間帯のご利用を求められる介護保険と違い、
保険適用外のサービスは時間も希望も自由にご利用いただけます。
ご家庭それぞれのニーズに合った生活を支えたい・・・・。
あらゆる病院受診や外出付き添いなど、お困りの時はお気軽にお問い合わせください。
#白内障 #病院付き添い #看病 #見守り #介護 #介護保険外 #遠距離介護