私たちは、厚生労働省老健局発行の「介護現場における(施設系 通所系 訪問系サービスなど)感染対策の手引き」に準じて対応いたします。
- 感染症の流行時は、ご利用者の健康状態に留意するとともに、職員自身の健康管理にも配慮いたします。
- 流行する感染症の特徴を見極め、マスクの着用や手洗いの励行、日常生活におけるリスク行動の回避等に努めます。
- 体調の悪い職員や感染者と濃厚接触した職員の出勤を見合わせることや医療機関への受診を勧奨しています。

事業所職員:利用者の症状の確認
- 発熱、嘔吐、下痢、咳、皮膚の異常など
- 2~3日前からの記録も確認
事業所管理者:職員の健康状態の把握
- 利用者の担当職員の健康状態の把握
- 事業所全体の職員の健康状態の把握
事業所
- 感染症等の疑いのある利用者には、かかりつけ医への相談や医療機関の受診を勧める
- 受診の結果、感染症等と診断された場合は、サービス提供した職員の健康状態を把握
- 事業所内に、当該感染症の症状と似た職員が複数いる場合は、保健所やかかりつけ医等へ相談する
- 事業所がサービスを提供している他の利用者の健康状態も把握する
出典:株式会社三菱総合研究所「高齢者介護施設における感染対策マニュアル改訂版(2019年3月)」一部改変