日本海新聞発刊40周年記念ということで、
先日平井知事と県内で活動している女性が集まり、座談会が行われました。
その名も「活躍女性座談会」!!!
ピンクカレーやピンク醤油を開発、販売されているの福嶋さん
野菜ソムリエであり、食育アドバイザーの山田さん
と、ご一緒させて頂きました。
お二人とも全国区で活躍される方。
わ~、内から溢れ出るエネルギーとトークのキレには感動しました。
紙面だと、活気まで読み取れないかもしれませんが、
写真を見て頂ければ・・・(笑)
女性が活躍できる社会づくりについて、語り合ってきました。
その模様が本日の記念紙に掲載されています。
詳しくは5/1付の日本海新聞朝刊をご覧ください。
■女性が安心して働ける社会づくり
―保育所をめぐるブログが国会でも問題になりました。
子育ての経験を踏まえ、女性が安心して働き続けられる社会づくりについて提言を。
神戸◆ 親の介護のため早く帰らせてほしい、休ませてほしいと会社に求め、
上司が了解しても、仕事の環境からなかなか休めないのが現状です。
例えば年度末の決算期に経理担当の女性が仕事を一人で抱え、
誰かに預けることができないケースがあります。
介護や育児で誰でもすぐに休められるように、仕事の分散化が必要です。
■女性が活躍できる社会づくり
―介護や育児の現場での課題は。
神戸◆ 晩婚化に伴って、介護と育児が同時にやってきます。そして仕事も続けたい。
私も10年ほど前に介護と育児を同時に経験しました。
女性が当たり前のように介護も育児も行うのではなく、男性が参加できるようにしてほしい。
また、待機児童ゼロと言いますが、女性が子どもを預けたい家の近くや職場の近く、
例えば鳥取市街地や米子駅周辺の保育所は希望者が殺到します。
そのため働きたいが働けない、短時間しか働けないという電話相談があります。
同じ思いのお母さんは多い。
オフィス街に託児ルームや保育園の分室がいくつかできればいいと思います。
■女性がリードする鳥取県の活性化策
女性がリードする鳥取県の活性化策について提言
神戸◆ 男性と女性が普通に半分半分の役割を担う。場合によっては適材適所もあります。
それでも女性には母性の感性があり、育児や家事には若干強いので、
そのスキルを生かしていけるのでは。
普通に当たり前に鳥取県イコール女性になっていくのではないでしょうか。
女性が社会で活躍する状況が浸透してくると思います。
あとは民間の私たちも積極的に頑張らなくてはなりませんね。
そんなことを語ってきました。
「女だの」「男だの」に拘らず、県民それぞれに活躍できる鳥取県でありつづけたいですね。