私の周りにはインフルエンザに感染した人がいないので実感はわかないのですが、
ついに鳥取県全域でインフルエンザ注意報が発令されましたね・・・。
今年は例年に比べて1か月早く流行しはじめたとか。
鳥取県のサイトで以下ようなメッセージが流れています。
『インフルエンザは、平成27年第1週(平成26年12月29日~平成27年1月4日)のインフルエンザ定点あたり患者数が、全県で28.90人となっています。また、中部地区における1定点あたりの報告数が55.00人で、警報レベルの30人を超えています。』
↑↑ ナニナニ「定点」? 「定点」についてアップしてみたいと思います。
『定点とは、感染症の発生状況を知るために一定の基準に従ってこれらの情報を報告してくれる医療機関のことで、
定点には、インフルエンザ定点(内科定点、小児科定点)、小児科定点、眼科定点、性感染症定点、基幹定点の5種類があり、 流行状況について全体の傾向ができるだけ反映できるように、関係医師会の協力を得て、医療機関の中から、保健所管内の人口に応じた数の定点医療機関を無作為に選定しているとか。
また、定点当たり報告数とは、一週間に一つの定点からどのくらいの報告があったかを表す数値で、この数値によって、各地での感染症の流行の状況が把握できます。』
なるほど~。視聴率みたいな調査の仕方なんですね。
只今インフルエンザの他にレンサ球菌咽頭炎やRSウイルスも流行しています。
この時期人混みを避けて生活した方が良さそうですね。
どうぞ皆様お気をつけて、そしてお大事に。
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