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介護の悩みを解決するサービス「わたしの看護婦さん」

みなさん、介護は家族はやらなければならないものだという認識をお持ちではないでしょうか?

実はこれ、間違いなんです。介護は家族がすべきであるという価値観が残っていることも確かです。

けれど、介護は1人で抱えるものではなく、たくさんの人の助けを借りることができます。

今、介護を頑張っているあなた。介護の手助けをしてくれるところが分からない、と諦めてはいませんか?

今回は、介護についての悩みを解決してくれるサービス「わたしの看護婦さん」をご紹介します。

お話しするのは、わたしの看護婦さん代表の神戸と、そこで働く浅野さんです。浅野さんは「わたしの看護婦さん」の名古屋支部で活躍されています。

現在の介護問題についても議論しながら、サービスの紹介をしていますのでぜひ読んでみてください。

この記事の内容は、Youtube配信をもとに記事化しています。

音声でお聞きになりたい方は、こちらのYoutubeをご覧ください。

先の見えない介護。介護と子育てを両立するということ

まず最初は、子育てと仕事の両立と、介護問題について話し合っていきます。浅野さんは子育てをしながら病院勤務を続けていた、スーパーお母さんです。

神戸:今日は名古屋に来ています。目の前には、つい最近まで大きな病院で看護師をやっていた浅野ナースをお呼びしています。

浅野:こんにちは。今日はどうぞよろしくお願いいたします。

神戸:子育てしながら、病院に勤めてたわけ?

浅野:はい、勤めてました。子どもが2人いるんですけど、2人とも1才になる前から両立していました。

神戸:それは家族の協力があったっていうこと?

浅野:いいえ、お互い両親は遠方なので本当に核家族、私と主人です。

神戸:すごい頑張ったねー!

浅野:そうですね、結構大変でした。

神戸:ですよね、私は浅野さんと一緒で両親が遠かったこともあり、いったん看護師を止めて育児に専念したんですよ。そうなってくると自分自身がまず病気になれないからね。根性で生きてましたよ。

浅野:ほんと根性ですね。

神戸:さらに仕事しているわけでしょ?

浅野:そうなんですよ。呼ばれるってなったら、私が仕事を休まなきゃいけない。

神戸:子育てってこんな感じ。

浅野:はい。

神戸:まあね、私たち介護の領域で活動してますけど、介護も同じだもんね、呼ばれるのって。

浅野:本当にそういう風に思いました。介護って、育児よりもさらに自分たちで身の周りのことをやらなきゃいけない、そういう風潮があると思います。でも、頼れない環境とか自分たちだけでやっていくのって限界があるんだろうなって私はまだ介護はしていないんですけど、育児の時にも自分がいっぱいいっぱいでした。おうちの中でもピリピリしてしまって、ということがよくありましたね。

神戸:そうそう、これを聞きになっている皆さんにもご経験ないでしょうか。よく考えていただきたいんですが、私もねー、めっちゃピリピリしましたよ。

浅野:ですよね(笑)

神戸:だって子育てって、例えば6年経てば中学校に行くとか、高校だとか、成人したらもう手離れするとか。将来のことがなんとなく予想がつくし、明るい未来に向けて一丸になって頑張りましょうってなってるけど、介護ってなかなかそういかないこともたくさんあるよね。

浅野:はい、そうなんですよ。先が見えない、手が離れていくというわけでもはなくてどちらかと言うと、もっと手がかかる。

神戸:そう、どんどん大変な思いをしちゃうというか。しかも、私たちも年老いてくるから体力がなくなってくるのよ。

浅野:そうですよね。

ここで分かるように、介護はいわば先の見えない子育てのようなものかもしれません。子育てや介護で家族がピリピリしてしまうというのは、多くの方にご経験があると思います。

介護はまだまだ家族がやらないといけないことが多い傾向にあります。特に、時間の経過とともに自分たちの体力も減っていって、遂には老老介護になるという可能性もあるということです。そう考えると、不安がとても大きくなりますね。

子育てと介護の違い・介護とうまく向き合うために

ここでは、2人の経験から介護と子育ての明確な違いと、介護の問題点についてお話ししています。

神戸:終わりの見えない介護って考えた時に、家族で一致団結するかという話になると、そうとも限らない方って結構多かったりしますよね。家族間であまり仲が良くないご家庭だったりすると、お互いなすりつけあいのような感じになる場合も残念ながらあります。

介護をするにあたって、そういう風になってくると良くないと思います。だけど、面倒くさかったり、できるだけしたくないっていうのが介護っていうのも分かるんです。わかるんですけど、やっぱり分担したり助け合うということが大切になります。介護って、一人じゃできないですから。

浅野:そうですよね。子育てとかだとファミリーサポートなど公的なサポート体制が充実していたりします。適切なお金を払ってちょっとだけ見てもらって、その間にお母さんは自分のことをする。子育てだとこういったことができたりしますよね。でも、同じように介護関連でそういう体制があるのかなって考えた時に、無い気がするんです。そう考えると、介護をするってなったときどうやって息抜きをすればいいんだろうって悩んでしまいます。

さっきの話に戻るんですけど、入院してほっとするって言うのがすごい分かるし、介護する側の休息も大事だし、される側もピリピリされているとやっぱり悲しいっていうのがあると思います。

神戸:そうですよね。半年くらい前に、私の父親が急に脳出血で倒れたことがあったんです。その時は、家族みんなで命さえ助かればいいねってお祈りしたの。すぐに元気になってくれたんだけど入院生活が長くなってくると、だんだんと家族みんながその状況に慣れてきたんです。そして、いざ退院が近づくと、大変だなって考えるようになりました。もちろん、すごくうれしいし、ありがたいんだけど、やらないといけないことが多くなって、もうドタバタで!

浅野:ほんとにそうですよね。経験もないことですし、どうしていけばいいのか分からないし。

神戸:そうなんですよ。決してこれが、受け入れ態勢がすぐに整えられない家族が悪いわけじゃないんです。

浅野:そうですね。助け合いたくても、遠いところに住んでいたりっていうのもあると思うし。

神戸:ましてや晩婚化ってことになってくると、子育てをしながら介護をしていて、かつ仕事もやめれない。40代の前半となると、もう心が張り裂けそうな感じですよね。

浅野:それはそうですね、本当にそう思います。

神戸:子育ては、ファミリーサポートやベビーシッターみたいなすごくいいサービスがあって、世の中も寛容になってきたなって感じます。同じように、介護に関しても、もっとサービスが充実していかなくちゃいけないなんて思いますよね。

浅野:これからもっと、そう思いますね。

今と昔の介護観・介護をする人とされる人が気持ちよく過ごすために

介護の価値観と聞いて、みなさんどのようなイメージをお持ちでしょうか?

ここでのお話の内容と比べてみると、新しい発見があるかもしれません。自分の思い描いた介護観を見直すきっかけにもなるかと思いますので、ぜひお読みください。

神戸:30年前だったら、親の介護は妻がやるのが当たり前とか、場合によっては娘ががんばれとか、女性たちの仕事っていう介護観がありました。最近は、男性も頑張れっていう風に変わってきましたよね。でも実際、頑張れるの?って思っています。やっぱり、現役世代の男性たちが仕事をしながら介護、しかも遠くに住んでいるってなるとつらいと思います。

浅野:辛いですね。

神戸:切ないしね。

浅野:はい。

神戸:「だって長男でしょ?」とか「だって嫁でしょ?」って言ったらダメなんです。当然、それぞれの家庭の価値観は違うわけだから、もっと使いやすいサービスが利用できれば理想的ですよね。

けれど、未だに「ヘルパーサービスを使うのは嫁が怠けている」とかって考える地域もあると聞きます。こういう考えは、少なくとも今の世の中では間違っています。病院の入退院とか、どうしても家族が家にいられない時に誰かいてほしいってときは絶対あるんです。

だから、自由にサービスを使うことに関して、となり近所の方とか親戚が文句を言ってはいけないと思います。

浅野:はい。

神戸:言っちゃだめよね。

浅野:いや本当に駄目です。

神戸:文句言うくらいなら手を貸して挙げるべきなんです。

浅野:ほんとにそうですよね。やっぱり私の世代って介護の問題とかそんなに身近じゃないので、まだピンときてない部分はあります。でも、だからこそ、介護問題がいつ起こるのかわからない。そういう時にサポートがあるっていうのは知ってるか知ってないかっていうだけでもすごい大きいと思うんですよね。自分ひとりでやらなきゃって考えて悩んでしまう前に、誰かを頼ることの大切さを教えてくれると思うんです。

神戸:そうですよね。私たちが今作っておかないと、私たちが支えてもらうとき、特に今の10代、20代の子たちがもう親の存在がめんどくさいねって思うようになるのは悲しいですよね。親戚の存在を消したいとか思われたらいやだよね。

浅野:いやですね。

神戸:そうならないためにも、普段から家族みんなが仲のいい関係になれればいいと思います。お互い負担を感じないそういう存在でありたいと感じます。

浅野:そうありたいなって思います。

神戸:ですよね。お互いの存在を本当に大事にできるということでいくと、高齢者問題、どうやって高齢者それぞれが自立できるのか。もし私たちが自分ではどうにもならないと感じることがあるのなら、家族だけに頼るのではなく少し視点を変えてみるといいと思います。

浅野:そうですね。

神戸:そういう世の中を作りたいよね。

浅野:はい、作りたいです。

介護で家族が不仲になってしまうのは、とても悲しいことですよね。

苦しい時こそ、誰かを頼ることを忘れないでください。1人で抱え込むことは、決してよくありません。

また、「介護は家族がしなければいけない」という考えも、変えていかなくちゃいけない。そうみなさんが認識することができれば、介護の現状も少しづつ変わってくると思います。

わたしの看護婦さんは、病院付き添いや買い物代行など、保険適用外のサービスを看護師など有資格者が行っています。介護保険からこぼれ落ちる「家族がやるべき介護」を家族に代わって専門家が行い、遠距離介護をする家族を支えています。

親御さんの病院への付き添い、時間外の見守りなど、「実家に帰りたいけど時間が取れない」「コロナ禍のため、気軽に親元に行けない」という方、ぜひご覧になってみてください。

この記事の内容は、Youtube配信をもとに記事化しています。

音声でお聞きになりたい方は、こちらのYoutubeをご覧ください。

介護にまつわる悩みやお願いごとは、わたしの看護婦さんにご相談ください。

介護保険でカバーしきれない病院付き添いや単身で暮らす親御さんの見守り、介護相談などを行っています。

家族に代わって親御さんや親戚の介護をできる人を探している方、遠距離のため思うような介護ができないとお悩みの方、ぜひ私たちまでご相談ください。

「わたしの看護婦さん」は、東京・伊豆・愛知・岐阜・大阪・鳥取・島根・広島など各地に拠点があります。お気軽にお問合せください。

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