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灯台下暗しと言ったもので・・・・。父の緊急入院⑥~自宅復帰~

父が自宅に帰ってきました。
転倒による脳挫傷、脳出血、糖尿病の血糖コントロール・・・・、
半年の入院生活は3度の手術と退屈なリハビリ生活が終わり、ようやく戻ってきました。

父が帰宅するにあたり、懸念されていたこと・・・・

自動車を運転して遠くに出かける
おやつを食べて、再び糖尿病を悪化させ、脳卒中に悪影響を与える

父自身の退院後の生活管理の甘さを想像していたのですが、
実は、父自身の問題以前に、それよりも面倒な壁が立ちふさがっていました。

 

①運転することについて
主治医からは無理に運転しなくても良いという指導でした。
しかし、私たち家族は父に運転させないという選択をしました。
理由は右下肢の動きが入院前に戻っていないことと、元々の性格もありますが自己判断が甘いことから、危険な運転になると思われたからです。
幸いにも父は主治医の話が聞こえていなかったらしく、大きな抵抗をしませんでした。

父は右足の動きが良くなれば、いづれは運転ができるだろうと信じ、筋力を付けるために毎日近所を散歩し始めました。
再びハンドル持ち、買い物に出かけたいと言いました。
品物を手に取って、自分の目で確かめたい、他人の好みで選んでほしくない・・・・。
日本各地にいる高齢者の「買い物難民」も同じことを考えているはずです。
今まで他人事と思われたことが、今目の前の父が抱えている課題になりました。

 

②おやつを食べることについて
こちらも病院の栄養士からは「ほどほどに」という指導でした。
「ほどほど」という言葉に対しての解釈は個人差が大きく出ます。
父は糖尿病を抱えていますから、病院で指導が無かったことをイヤと言うほど父に説明しました。

なぜ、食間におやつを食べてはいけないのか、
間食したらどうなるのか、
糖尿病の予後はどうなるのか・・・・。

 

 

 

 

倒れる前、体力に自信があったころの父は娘の話に聞く耳を持ちませんでしたが、
半年の入院が効いたようで神妙に話を聞くようになりました。

 

問題は母親でした。

 

母も間食が好きで、常にお菓子や果物を出してきます。
この習性が治らないのです。
この”もてなし”が妻としての愛情表現であることを自分で刷り込み続けているのです。
食間に、食後に次々とお菓子を運んできては、食べるように進めます。
そして、父はつられるように手を伸ばしてしまう・・・・。

 

 

 

 

 

まさか、母は父の糖尿病悪化を期待している???

 

これではダメだ。
良妻でもなんでもない、殺人鬼だ。
食事指導は妻である母が受けなくてはならない!!!

 

みなさんのご実家のお母さんはいかがですか?
食卓にいつも何かを並べてないと女の恥だと思っていらっしゃいませんか?
常に率先して介抱しようとされませんか?

 

しばらくはこの母親との関わり方にも時間を割くことになりそうです。
退院指導と言うのは、患者一人だけに対するものではなく、家族全員が受ける必要があるとワガゴトながら感じました。

 

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以前ご紹介した記事、「高齢者の運転免許の返納問題」をご覧ください。

 

 

 

 

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