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灯台下暗しと言ったもので・・・・。父の緊急入院⑤

 

父の容態も落ち着き、救急病院からリハビリ病院に転院しました。
命だけは助かって欲しいとお祈りをしなければならない容態だったので、
リハビリ病院への転院は夢のようなことでした。

父は今回の脳出血の他に糖尿病と不整脈という疾患を抱えています。

晩年に糖尿病を発症し、
父の叔父、父の姉弟たちもみんな糖尿病・・・・。

以前は糖尿病は「成人病」と言われていましたが、近年「生活習慣病」と改名されました。
大人になったらかかる病気ではなく、今までの生きてきた習慣が病を作る原因になっていると言われています。

 

父は病院生活が長引き、病棟のスタッフさんとも幾分コミュニケーションが取れるようになると、
やってはならないお願い事をするようになりました。

 

「パンが欲しい」

 

糖尿病のため、食事の一回量が減っていることに関して不満を言っているのかと思っていましたが、
実は間食を欲していたのでした。

倒れる前の父は他人に弱音を吐くことをしない性格上、今回はあり得ない発言・・・・。
もしかすると、脳出血後併発してしまった高次機能障害の結果、理性のコントロールが甘くなったのかもしれません。

 

主治医と相談をし、三食の食事と同時にパンを食べるのは良しとして、間食はしないことに決めたものの、
お見舞いに行く妹に度々催促の電話をするのでした・・・・。
妹にも日中は仕事があり、いつでも電話で会話することは不可能です。
父は我慢ができず、思い立っては妹に電話を幾度としました。

 

糖尿病は完治する病気ではありません。
薬や注射、内服薬や食事、運動療法でコントロールして、一生付き合っていきます。

高次脳機能障害も完治する病気ではありません。
一度脳細胞がダメージを受けると、修復することは難しくなります。

 

父は自宅に戻る生活がスタートしたら、間食のない生活に耐えうることができるでしょうか。

 

父の入院のお世話をしている妹と作戦会議。
先ずは30年後に糖尿病で苦しまないように自分自身の食生活管理をすると同時に、
子どもたちの食生活が乱れない方向に意識を高めることに徹しようということになりました。

「お姉ちゃん、今何か食べながら仕事しているよね?」
妹からの鋭い指摘・・・・。

リビングに常にお菓子や果物がある環境が当たり前の生活を父も私もしていたんですよ。

いかに過去の悪しき習慣を断ち切ることができるか。
理解力がなんとなく乏しくなった父自身が自制することができるのか。

父親本人の課題でもあり、家族の課題になりました。

戦いは今始まったばかりです。これからが長くなりそう。

 

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