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灯台下暗しと言ったもので・・・・。父の緊急入院④ 

 

父の緊急入院によって、残された家族の苦労話を。

 

父は意識はあったものの、治療と脳出血のため意識が鮮明ではありません。

70歳というヤングシニアですから、本人の意思を確認しないまでも『徹底的に治療してほしい』というのが家族の意思でした。

父親にはまだまだ好きなことをして、頑張ってほしいということもありましたし、今まで世代交代するためのまともな申し送りもしていなかったので、
ここで治療を止めるという選択はできません。父にはその選択肢を与えませんでした。

 

父はベッドサイドで弱音を吐きました。

「もう歩けんかもしれん。何もできん。ポックリ行けばよかった。次会うこともないかもしれん。」

 

まず、留守になった家の様子・・・・、

父が緊急入院後、留守になった家はひっくり返りました。
父は一人で自宅内の貴重品管理や地域の役員をしており、家族が何をどこから探し出してよいのかと大騒動。

自分(父)に何かハプニングがあったら、この引き出しのノートを見ればよいとか、お約束ごとをしておけばよかったと反省しています。
帰省するたびに「分かるようにしとかんと、みんなが困るけんね。」と話はしていましたが、まさか70歳でこのような事態になることはないと本人も思っていたのでしょう。
まったく整理がされていませんでした。

もし、情報を整理していくならばアナログが良いですね。
ノートなどにまとめておいてほしいと思います。パソコン内だとIDやPWの打ち込みが必要で、開くことができない可能性が高いです。

 

さて、HCUのベッド上にいる父・・・・、

「考え事をすると血圧が急激に上昇するので、再出血を防止するためにも難しい質問などは止めてください。面会も差し控えてください。」と言われました。
家族にしてみれば、地域にも迷惑を掛けたくないので色々と確認するしかなく、非常に焦っています。
本人からも留守中の家のことはどうなっているのかと不安がりますし・・・・。
本人の安心度を上げる方が先決か、医療を最優先すべきか、家族は迷ってしまいました。

また、通帳管理を父がしていたため、治療費支払いにどうするのかと言う不安がよぎります。
最近は70歳を超えるとATMから引き出せるお金の金額も制限がありますし、生命保険はどんな契約になっていたのかなど。

直ぐに相談した先は保険会社そして役所でした。
高額医療費補助制度も使える制度の一つなので、役所で証明書を発行していただくことをお勧めします。

 

 

順調に経過をし、右足も少しずつ動き出すようになった矢先、再び脳出血。
動いていた右腕も使いづらくなりました。

明日は父の緊急手術。
手術の前に画像電話で話しておこう。
明日は仕事で駆け付けられないの。
妹ばかりに付き添いをお任せしてごめんね。

 

 

 

#お任せ介護 #遠距離介護