「2025年問題」
「現役世代2人で高齢者1人を支える」までに負担が悪化する!!!!
今から10年後の話です。
今年2015年には団塊の世代が全員65歳以上となり、さらに10年後の2025年にはその世代がそのまま「後期高齢者(75歳以上)」へスライドして、全人口のほぼ4人に1人になると見込まれています。
介護保険のスタート時は「現役世代の4人で高齢者1人を支える」構図でしたが、このままでは2025年には「現役世代2人で高齢者1人を支える」までに負担が悪化すると言われる問題です。
当然、要介護・要支援者数も大きく増加し、社会保障給付費の急増が見込まれることから、「社会保障制度の一体改革」が国家の最重要課題として、急ピッチで進められています。
ところが、これほどの急スピードで高齢化が進行する中、人生の最後の拠り所となるべき「介護」において、現在の介護保険制度は一般の家庭にとって理解しづらく、またサービスの種類や負担限度額なども細かすぎて使いにくい…などの声が絶えない状況です。
私も介護を10年ほど前に経験しました。
「急な受診にヘルパーさんは付いてきてくれないの?」
「介護タクシーに介護者が同乗したらいけないの?」
腑に落ちない介護保険を利用する悩みがいっぱいありました。
医療保険を使う病院内では介護保険を使う付添いサービスが使えない。
介護度に合わせて与えられている保険金額を越えての利用は自費負担になってしまう。
などなど、制限がいくつかあります。
そこで、具体的に介護保険外になるサービスについて記してみます。
・入退院時のお手伝い(着る物の準備、入退院手続きなど)
・入院中の買い物、洗濯
・入院中の外出の付添い
・転院の付添いや手続き・お墓参り 、 結婚式 、美容室、親戚、友人宅を訪ねるなどの外出付添い
・ご家族と共有している部屋の掃除
・ご家族分の食事の準備
・介護保険に適用される病気以外の方のお世話(65才以下の場合)
書ききれないほど色々出てきます。
介護保険では十分に高齢者やそのご家族のお困りごとをカバーできないのが現状です。
N.K.Cナーシング コア コーポレーションの活動の思い
『介護育児を受ける人はもちろんのこと、介護をする人、育児をする人の負担を軽減したい。負担が軽くなることが家庭そして社会を明るくする。』
ご家族の力ではどうにもならない介護問題がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
誠実に対応させて頂きます。
サービスエリア ~米子・境港・大山・南部町・伯耆町・江府・安来~
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