わたしの看護婦さん

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医療・福祉の専門知識と家庭経験で支援する、中国地方初の介護保険適用外サービスです。

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クックリハビリ、スタートしました。

Category わたしの看護婦さん Date 2018年09月24日

 

『認知症になっても、リハビリを行うことで認知機能低下のスピードを抑制される。
但し、ご本人が苦痛と思われることは、一般的に効果があると言われても意味がない・・・・。』

認知症専門医師の長谷川嘉哉氏がこのように述べていらっしゃいます。

 

この度は若い時、お料理が得意だったというご利用者様と一緒に調理を用いた一連のサービスを行いました。

その名も「クックリハビリ」

 

ご家族からの要望
「最近動かないし、将来認知症にならないか心配!」
利用者様の要望
「食べ慣れた味の食事がしたい。寝たきりになりたくない」

 

はじめにお買い物。
「何がいいかわからんから、選んで〜」
と受け身な利用者様でしたが、
「ハタハタが美味しそう」「孫が炊き込みご飯が好きだった」
と意欲的になられ、一つ一つ献立をスタッフと会話しながら、買い物を終えられました。

 

ご自宅へ戻り、調理開始。
「これは、味噌汁の具」「わたしはね、味噌汁にこれを入れるの」
スタッフと会話を楽しまれながら、調理されました。

 

利用者様のご感想
「久しぶりに自分が好きなものが調理できて、誰にも気兼ねせず食べることができて楽しい。」
ご家族からのご感想
「久しぶりに母が笑って、料理している姿を見ることができて嬉しい。」

 

利用者様、ご家族の感想を伺い、
スタッフの気持ちも高揚し、次回のサービスに繋ぎたいと思ったそうです。

 

調理をすることで脳活性化に効果が出るという山下満智子氏の文献によれば、

 

『献立立案、調理動作において、前頭野ならびに運動野に活性化が認められる。
思考力検査ならびに総合的作業力検査において、優位な得点の向上が認められた。
認知機能検査を調理の生活介入の3ヵ月後に比較するが、認知機能にほとんど低下が見られなかった。』

 

脳の機能が、年齢とともに低下することは明らかになっていましたが、
山下氏の論文により、調理が脳機能を活性化させることがわかりました。

 

また、山下氏は以下のようにまとめていらっしゃいます。

 

『調理をすることは身近で創造的な行為である。

五感を刺激し、持続的注意力や短期記憶力、作業記憶力、感情のコントロールなど様々な脳機能を必要とする。
家庭で調理に取り組むことの重要性の再確認ばかりでなく、

高齢社会の対応が急務である日本において、料理によるリハビリの意義などに、科学的根拠を与えるものと考える。』と・・・・。

 

「わたしの看護婦さん」は運動、料理、回想法など活用し、認知症予防にも力を入れて取り組んでいます。
また、ご家族様に対しても、介護にまつわる相談も承っております。

 

介護に限界を感じる。
心身的に気持ちが乗らない。

 

心当たりはありませんか?

 

ひとりで抱え込まず、弱音を吐きだしても良いのです。
気持ちに余裕を持ちながら介護を行えば、「届けたい介護」が実現できます。

「わたしの看護婦さん」はご家族にも寄りそう介護支援を行っています。

 

鳥取、米子、倉吉、境港、安来、東京
あなたの町に「わたしの看護婦さん」は飛んでいきます。

 

「我が家でもクックリハビリを行って欲しい」とご希望の方、
お気軽にお問い合わせください。

 

病院受診・外出付き添いサービス
訪問サービス
電話訪問サービス
病児シッターサービス

0859-30-4856(代表)

 

 

 

「転ばぬ先の杖」

認知症専門医師、長谷川嘉哉氏のブログを引用しました。
http://yoshiya-hasegawa.com/blog/institution-service/rehabilitation-of-dementia/

 

日本調理科学会誌 Vol.47

脳科学的アプローチによる調理をするこの効果に関する研究

山下満智子氏の論文より引用しました。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cookeryscience/47/1/47_1/_pdf

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